転職において給与や待遇などを重点に調べる人も多いかもしれませんが、それだけでなく正社員なのか契約社員なのかなど雇用形態を把握する必要もあります。また、派遣社員やアルバイトなどでも、福利厚生がしっかりしているかを詳しく調べて転職を考えましょう。給与に関しても昇給はあるのか、ボーナスの実績がどの程度なのかなども忘れずに確認することが欠かせません。そのほか、住宅手当や資格手当、育児休暇や介護休暇なども同様です。
プラスとして、語学力を習得していけば上の役職への転職を果たし、給与アップも見込めるでしょう。語学力はビジネス英語レベルとなるところも多いですが、アプリやスクール、オンラインスクールなどでZOOMなど使用し、語学力を鍛えることも可能です。TOEIC600～800点台を目指すうえでは一部都道府県で無料で学べるため、そのようなサービスを活用して資格を習得し、給与アップの転職に役立てると良いでしょう。
また、何より自分の好きなことを仕事にしたいという人は、独立を考えていることもあるかもしれません。エンジニアやWebデザイナー、クリエイターなどの職種を希望する場合には無料のハローワークはもちろん、教育訓練給付制度などを利用して学ぶことも可能です。教育訓練給付制度は10％から70％まで、費用を負担してもらえます。失業中なら、職業訓練校などで失業保険をもらいつつ、プログラミングやCADなどの職業訓練を受けることもできるでしょう。